歴史の真実を語る「温故(知新)塾」

歴史の裏側や
史実の暮らしを
語り尽くす

歴史の裏側や史実の暮らしを語り尽くす

毎日新聞の出版企画を経て、歴史作家でもある今井敏夫・塾長が、昔にさかのぼったかの如く語り尽くす、歴史の真実(と裏話)。創作されたものが、事実であるがごとく語られる日本の歴史の間違いや、本当の庶民の暮らしぶりなどの歴史の話を聞いて楽しみます。塾長が個人的に所蔵する書籍を持参されることもあり、貴重な文献を見るのも本当に楽しみです。
毎回いろいろな歴史テーマを題材に開催しています。ご興味のある題材を選んで参加することもできますので、歴史好きな男性はもちろん、歴史に興味のある歴女(れきじょ)の参加もお待ちしています!

  • とにかく歴史が大好き!歴史好きの友だちがほしい。(塾には歴史好きの人が参加しています。話題は尽きません)

【今井敏夫】毎日新聞の出版企画を経て、歴史作家。

今井敏夫塾長による歴史談義です。毎回、さまざまなテーマで歴史の真実に迫ります。ときに歴史の横道にそれながら、書籍や文献をもとに、それぞれの時代の暮らしや事件を独自の視点で語り尽くす講義は必見です。講師は著名な作家とも交流があり、面白いこぼれ話も聞けますよ。

毎月第3火曜日
14:00〜16:30 (予約制)

スペースneco(埼玉県鶴ヶ島市富士見1-1-8アーバンヒルズ405)
東武東上線「若葉」駅徒歩1分

ご予約・お申込:じもとのneco
049-257-8739 または 下記のお問い合わせフォームより
①希望日時 ②お名前 ③連絡先(電話番号/メール)を記載の上、お申し込みください。

とにかく歴史が好きな人、歴史に興味がある人

2,000円/回 (150分)

なし

これまでの内容

日にち 内 容
第91回
2019/7/16
【タイトル】 忍者と忍術
音もなく、嗅もなく、知名もなく、勇名もなし。その功、天地造化の如し  という忍者の世界。
そもそも忍術とはいったい何か? 乱世の闇に潜み、天下を震撼させた忍術者の実像をさぐる。
第90回
2019/6/18
【タイトル】 永源寺と島田家の人々
豊島明重の老中井上正就刃傷事件に関与して自刃した大阪・堺奉行の島田直時、直言をもって老中を叱正した“知恵者”の町奉行島田利正、伊達騒動で原田甲斐を討ち止めた島田忠政、遊女を足抜きさせて八丈島へ流罪となった島田利久など、悲喜こもごもの島田家の人々の物語。
第89回
2019/5/21
【タイトル】 加賀爪氏四代記
高坂の高済寺に眠る加賀爪氏四代―政尚、忠澄、直澄、直清を語る。大目付として切支丹の徒を断罪した忠澄、豪侠を轟かせた直澄は一万三千石の寺社奉行に昇ったが、所領争いで御家断絶、直澄・直清父子は流罪となる。事件の背景と四代の悲運の歴史をたどる。
第88回
2019/4/16
【タイトル】 敵討ちの真相
家禄を失い、艱難辛苦の旅を重ね、不倶戴天の仇を討つ。その過酷な様相は人間の凄まじい執念である。江戸時代の三百数十余件の実例から、異色の敵討ちを抜き出し、その真相をさぐる。
第87回
2019/3/19
【タイトル】 茶園の剣聖
幕府崩壊後、静岡七十万石へ無禄移住した旧幕臣二万余の悲喜こもごもの物語。なかでも中條景昭率いる〝剣客集団″精鋭隊士族は牧の原台地に入植。今日〝静岡茶″として有名な大井川右岸の大茶園を切り開いた。剣を鍬に持ち替えた剣客たちの悪戦苦闘の足跡をたどる。
第86回
2019/2/19
【タイトル】 江戸の農村誌
江戸時代の人口の80%は農民という嘘。「百姓」=「農民」という嘘。重い年貢に苦しみ貧しかった農民という嘘 。明治以来、教科書で論じられてきた「貧農史観」を新たな視点で見直せば、そこには多様に富んだ豊かな江戸時代の農村の姿が見えてくる。
第85回
2019/1/15
【タイトル】 幻の軍国美談とその背景
「広瀬中佐」「爆弾二勇士」等など、戦前国定教科書の軍国美談。 子どもたちを戦争に駆り立てた軍国教育の歴史をさぐると、 そこには驚くべき真実が隠されていた。
第84回
2018/11/20
【タイトル】 江戸の災害史
地震・津波・火事・風水害・噴火・飢饉・疫病など・・・・、古来、日本民族はこれらの災害に見舞われながら、その度に不死鳥の如く復興をなしとげてきた。今回は江戸時代に限定し、災害とその復興の歴史をたどってみる。
第83回
2018/10/16
【タイトル】 幻の蝦夷共和国
維新の嵐の中、榎本武揚率いる幕府艦隊は二千五百名の旧幕臣を乗せて江戸を脱走、遥か北方の蝦夷(北海道)へ向かった。榎本は禄を失った不平士族を糾合て未開の地を開拓、そこに〝蝦夷共和国″の建設を夢見たが・・・
第82回
2018/9/18
【タイトル】 天狗党
”天狗党”は幕府軍と対峙しつつ、関東一円から信濃・美濃・越前へ転戦し、幕末史に鮮烈な印象を残して駆け抜けていった。
第81回
2018/7/17
【タイトル】 江戸の戯作者
山東京伝、恋川春町、朋誠堂喜三二、式亭三馬らの黄表紙や滑稽本の世界を紹介します。
第80回
2018/7/17
【タイトル】 謎の絵師・写楽
十ヶ月余で142枚の浮世絵を残し、忽然と消えた謎の絵師・写楽とは何者か?梅原猛著『仮名の悲劇』を基に解読する。
第79回
2018/5/15
【タイトル】 昭和流行歌史
歌は世につれ世は歌につれ 激動の昭和史を彩った想い出のあの歌この歌。流行歌の歩みとその社会背景をさぐる
第78回
2018/4/17
【タイトル】 大奥―華麗なる御殿女中の生活
御台所(将軍正室)を頂点とする大奥に仕える御殿女中の世界。奥女中の職務・序列・俸給などを「本丸大奥絵図」で解説する。
第77回
2018/3/20
【タイトル】 箱根・七湯の枝折
芦ノ湯、木賀、底倉、宮ノ下、堂ヶ島、塔ノ沢、湯本の七湯の湯治場風俗・歴史を『七湯の枝折』『東海道名図会』など参照に紹介する。
第76回
2018/3/20
【タイトル】 香具師の歴史
「香具師」(こうぐし)と書いて「やし」と読むが、では、この香具とはいったい何か。香具とは、仏教伝来とともに伝わった仏具の一つで、香盆、香炉、香木(沈香・栴檀・白檀・丁子)類のことである。
第75回
2018/1/16
【タイトル】 黙阿弥の世界―江戸の悪人たち
「知らざあ言って聞かせやせう」(弁天小僧)の名セリフでお馴染みの河竹黙阿弥の世界。江戸の裏社会に生きる悪人群像を活き活きと描いた名舞台の数々と、その背景の史実をさぐる。
第74回
2017/11/21
【タイトル】 赤穂浪士事件と吉良上野介
吉良上野介の立場から、赤穂浪士事件を考え、多くの史料から吉良上野介の強欲説・悪人説を否定する。
第73回
2017/10/17
【タイトル】 火付盗賊改
鬼平犯科帳の長谷川平蔵のほか、名立たる火付盗賊改の旗本を紹介する。
第72回
2017/9/19
【タイトル】 綱吉の時代
「生類憐みの令」を発布し、犬公方と呼ばれた、五代将軍綱吉とはどんな人物か?
第71回
2017/7/18
【タイトル】 怪談
暑さを凌ぐひと時に、鶴屋南北の「東海道四谷怪談」、三遊亭円朝の「怪談累ヶ淵」の二本立てです。
第70回
2017/6/20
【タイトル】 陰徳太平記
中国の覇者・毛利元就 謀略の天才・毛利元就の軌跡を追いながら、その驚くべき謀略手腕を紹介する。
第69回
2017/5/16
【タイトル】 武田二十四将
武田家に仕えた二十四将の活躍と、武田家滅亡の後は?
第68回
2017/4/18
【タイトル】 武田家に仕えた二十四将の活躍と、武田家滅亡の後は?
加賀一向一揆、長島一向一揆、石山本願寺と織田信長の戦いをとおして、そのエネルギーの謎を解く。
第67回
2017/3/21
【タイトル】 鎌倉公方九代記 下
山内顕定、扇谷定正の確執、太田道灌、長尾景春の新興勢力の台頭、関東の天地は戦国時代へ突入する。
第66回
2017/2/21
【タイトル】 鎌倉公方九代記 上
鎌倉公方は足利尊氏の二男基氏・氏満・満兼・持氏の四代は動乱の続く関東十ヶ国を武力で統治したが?
第65回
2017/1/17
【タイトル】 南総里見八犬伝
滝沢馬琴の名作のストーリーを追いながら、さまざまに仕掛けられた謎を解く。
第64回
2016/11/15
【タイトル】 文禄・慶長の役
文禄・慶長の役は何のために起こったのか?日本・朝鮮・明(中国)の三国にいったい何をもたらしたのか?
第63回
2016/10/18
【タイトル】 関ヶ原戦記
東西両軍二十万が激突した関ヶ原の実相を探る。諸大名が命運を賭けて闘った大合戦の全貌
第62回
2016/9/20
【タイトル】 信長の合戦
中世から近世へ大きく時代を切り開いた風雲児・信長の戦略・戦術の卓越性を読み解く
第61回
2016/7/19
【タイトル】 家康と十六武将
徳川家康の天下覇業を援けた十六武将とは?井伊直政、榊原康政、本田忠勝、酒井忠次の〝四天王″ ほか服部半蔵などなど
第60回
2016/6/21
【タイトル】 軍師
下剋上の乱世を生き抜く戦国大名の補佐役〝軍師″とは何をしたのか? 武田信玄の山本勘助、駒井高白斎、今川義元の太原崇孚、豊臣秀吉の竹中半兵衛らの事績をたどる。
第59回
2016/5/17
【タイトル】 時代劇映画の歩み
活動写真をチャンバラ映画へ一大転換させたのは、牧野省三である。新国劇・沢田正二郎のリアルな殺陣を取り込んで、次々と革新的時代劇を制作した。
第58回
2016/4/19
【タイトル】 坂本龍馬暗殺の謎?
坂本竜馬は何をしたのか?竜馬暗殺は、新撰組?見廻り組?・・・
第57回
2016/3/15
【タイトル】 修善寺物語
源頼家の悲劇の真相は?
第56回
2013/2/6
【タイトル】  源義経伝説の謎
義経は何故兄頼朝に疎まれ滅びざるを得なかったのか?判官びいきやジンギスカン伝説の謎を探る。
第55回
2016/1/19
【タイトル】 田沼意次の生涯
田沼意次の興隆から挫折に至る過程を追いながら、田沼時代を分析する。
第54回
2015/11/17
【タイトル】 花の吉原細見記
不夜城と呼ばれ、江戸文化の大きな華「吉原遊郭」は、なぜ誕生したのか?居や講談で有名な事件「花の吉原百人斬り」(籠(かご)釣瓶(つるべ))の実態を探る。
第53回
2015/10/20
【タイトル】 近世=悪女・妖婦・毒婦伝
幕末から明治初期、悪女・妖婦・毒婦と呼ばれ、世間を大いに騒がせた、草双紙、実録講談、新聞小説、探偵実話で創り上げられていった悪女たちの実態を追う
第52回
2015/9/15
【タイトル】 真田三代記
信州の小豪族にすぎなかった真田氏が、何故、戦国期の重要な局面で大活躍できたのか?幸隆、昌幸、幸村の三代の足跡を通して、その秘密をさぐる。
第51回
2015/7/21
【タイトル】 時代小説の歴史
時代小説のヒーローの誕生とブームの社会的背景を探ります。
第50回
2015/6/16
【タイトル】 日本漁業史
日本漁業の歴史を、漁猟技術や産業発展の視点から検証する。
第49回
2015/5/19
【タイトル】 日本雛人形考
人形は「人型」に穢れ(けが)や災厄を負わせる〝禊(みそぎ)″から発生したというが、その起源は?
第48回
2015/4/21
【タイトル】 代官
代官とは何をしたのか?四百万石といわれた天領(幕府直轄地)の民政を司り、農民を撫育し、年貢を徴収する。
第47回
2015/3/17
【タイトル】 江戸の三大改革
将軍吉宗の享保の改革、松平定信の寛政の改革、水野忠邦の天保の改革は、何の為に、誰の為の改革であったのか?なぜ失敗したのか?
第46回
2015/2/17
【タイトル】 江戸の盗賊伝
江戸の町を荒らし回った盗賊は、時代により変化しそれぞれ特色があった。
第45回
2015/1/20
【タイトル】 日本大相撲史
古代の相撲節会から江戸相撲の全盛時代までの変遷をたどる。
第44回
2014/11/18
【タイトル】 廃絶・減封左遷の大名
川越藩主・松平大和守(越前家)の苦難の歴史を追う。
第43回
2014/10/21
【タイトル】 大名の生活
①大名とは何か?②江戸城の詰席とは?③参勤交代は毎年? など
第42回
2014/9/16
【タイトル】 旗本の生活
俗に「旗本八万騎」と称される徳川直臣の実態をさぐる。旗本とは何か?
第41回
2014/8/19
【タイトル】 日本の話芸の歴史
落語・講談はどうして生まれたか?江戸庶民が愛好し、育て上げた日本文化の成立を考える。
第40回
2014/6/17
【タイトル】 お金の歴史
金・銀・銅の三つの貨幣が同時に流通し、しかも変動相場制で動いていた世界で唯一の「三貨社会」それが江戸時代。
第39回
2014/6/17
【タイトル】 鉄砲記
天文12年(1543)種子島に伝来した鉄砲は、戦乱の日本全土にまたたくまに広まった。それは何故か。堺と国友が二大生産地となった理由とは?
第38回
2014/4/15
【タイトル】 脇役・悪役・敵役4
中野碩翁(将軍家斉の寵臣) 神尾春英(百姓と胡麻の油は絞れば絞るほど出るもの) 小出秀実(箱舘奉行の正義感)/p>
第37回
2014/3/18
【タイトル】 脇役・悪役・敵役3
吉良家の付け人・山吉新八郎 天草の民を救った鈴木重成 三河物語と大久保彦左衛門
第36回
2014/2/18
【タイトル】 浪人の行方
山田長政と由比正雪
第35回
2014/1/21
【タイトル】 島原の乱
江戸時代の国内最大の反乱”島原の乱”はなぜ起こったのか?
第34回
2013/11/19
【タイトル】 脇役・悪役・敵役2
旗本・水野十郎左衛門、沢田源内、堀田正信
第33回
2013/10/15
【タイトル】 歴史の中の異端児
津軽采女正政兇の悲運、相良清兵衛に待ち受けていた落とし穴、尾張藩七代徳川宗春の悲劇
第32回
2013/9/17
【タイトル】 脇役・悪役・敵役1
信長に抵抗した六角承禎・義元の首を返せと信長に迫った男・岡部元信、旧体制の中の先見性・穴山梅雪を取り上げる。
第31回
2013/7/16
【タイトル】 剣聖・宮本武蔵の謎
巌流島の決闘についての異説 宮本武蔵は日本一の剣豪なのか?「五輪書」にみる武蔵の剣法観とその合理性
第30回
2013/6/18
【タイトル】 二つの東照宮
江戸時代全国に三百余社を数えた東照宮 本多正純と天海の対立など、謎に満ちた東照宮建築の裏面は?
第29回
2013/5/21
【タイトル】 史疑・徳川家康
明治35年『史疑・徳川家康』に世間は驚愕した。家康は、駿河の賤民の子が松平家の混乱に乗じて松平元康になり代わった?
第28回
2013/4/16
【タイトル】 太閤秀吉の実像
類い稀な才覚と知恵でついには“天下人”となった豊臣秀吉の実像を追求
第27回
2013/3/19
【タイトル】 川中島合戦
謙信と信玄は川中島で五回戦っているが、史上名高いのが永禄四年九月の大合戦
第26回
2013/2/19
【タイトル】 北条早雲
“戦国大名”の嚆矢といわれた早雲の政治思想や人物像をさぐる。
第25回
2013/1/15
【タイトル】 応仁の乱と下剋上
南北朝の動乱はなぜ起こったか?公家文化に代わって、武家や民衆による新しい文化・芸術「茶」「立花」「能」「狂言」が誕生した。
第24回
2012/11/20
【タイトル】 足利時代の関東
関東公方の基氏・氏満・満兼・持氏の四代と南朝諸勢力との戦い。南北朝の動乱はなぜ起こったか?公家文化に代わって、武家や民衆による新しい文化・芸術「茶」「立花」「能」「狂言」が誕生した。
第23回
2012/10/16
【タイトル】 足利幕府抗争史
足利幕府の内部抗争史と、謎と魅力にみちた補木正成・佐々木道誉・高師直らの人物像を紹介。
第22回
2012/9/18
【タイトル】 南北朝の動乱
“一天両帝 南北京”といわれる南北朝の動乱は日本史上で最も大きな変革の時代であった。
第21回
2012/7/17
【タイトル】 続 加賀百万石
大槻伝蔵が登場して財政建て直しを図る。吉徳の死後“加賀騒動”が起るがその真相は?
第20回
2012/6/19
【タイトル】 加賀百万石
加賀百万石の藩祖・前田利家に続く名君 農村改革、治水工事、文化政策を探る
第19回
2012/5/15
【タイトル】 山岡鉄舟
江戸の無血開城をお膳立てした、剣・禅・書の達人山岡鉄舟の人物を描く。
第18回
2012/5/15
【タイトル】 町奉行と火付盗賊改め
テレビや映画でお馴染みの遠山の金さん、大岡越前、長谷川平蔵の実像を解き明かす
第17回
2012/3/20
【タイトル】 士族の反乱
明治維新は、諸藩の武士の活躍で成し遂げられたが、改革により士族の生活は窮乏した。
第16回
2012/2/21
【タイトル】 西南の役
「雨は降る降る 人馬は濡れる 越すに越されぬ田原坂」で有名な西南戦争の足跡をたどります。
第15回
2012/1/17
【タイトル】 旅順攻防戦
司馬遼太郎の「坂の上の雲」でも語られている、日露戦争の激戦の様子を地図と史実で確認。
第14回
2011/11/15
【タイトル】 平家物語
平家物語に登場する平氏一門の人物像の解説と多様な義経伝説に関するQA(義経は美男子?orブ男?、義経は蝦夷に渡ったか?など )史実と創作をともに楽しむ。
第13回
2011/10/18
【タイトル】 江戸町人の生活
江戸時代は一般的に獣肉は食べない習慣だつたが、「薬食い」と称して、猪肉のやまくじらやばたん鍋はよく食べられた。・・・
第12回
2011/9/20
【タイトル】 江戸町奉行と刑罰
江戸時代のスターは、北町奉行の大岡越前、火付盗賊改役の長谷川平蔵
江戸時代の奉行所は、現代の都庁・・・
第11回
2011/7/19
【タイトル】 道中記
江戸時代の旅行は、どんな?箱根の関所を通るのは大変だったのか?大井川は何故人足に担いでもらわないといけないのだろうか?・・・
第10回
2011/6/21
【タイトル】 旗本
『旗本退屈男』(佐々木味津三原作)の主人公・早乙女主水之介の旗本とは、将軍直属の名称。凡そ、三百石以上を「旗本」といい、以下を「御家人」といった。早乙女主水之介の家計簿家禄千三百石とは、・・・
第9回
2011/5/17
【タイトル】 遊侠の群れ
やくざは「八九三」(三枚札の博褒で八九三でプタ・役に立たぬこと)が語源。宿場は農村よりも日銭に意まれていたため、やくぎ(博徒)は街道筋に多く発生した。
第8回
2011/4/19
【タイトル】 刀傷記
城中で刃傷はどうして起こるのか?殿中ならば一対一の勝負ができる。旗本の意地を立てようするならば殿中こそ、絶好の場所だというのである
2011/3/15 3.11 東北大地震で中止
第7回
2011/2/15
【タイトル】 御家騒動とは?
御家騒動といえば、伊達騒動、加賀騒動、黒田騒動が三大御家騒動として、いずれも歌舞伎や講談、実録小説などでお罰‖染みである
第6回
2011/1/18
【タイトル】 敵討ちの歴史
霊津崇禅寺松原の返り討  :憎き仇を探し求めても、必ずしも敵討に成功するとはかぎらない。
陸奥税田浜・四十一年目の敵討  :敵討は死亡していたら敵討とはならない。この敵討の仇は討たれた時、八十一歳の高齢だつた
第5回
2010/11/16
【タイトル】 忠臣蔵のなぜと謎
第4回
2010/10/19
【タイトル】 甲源一刀流
甲源一刀流、天然理心流 暗殺者の群像他
第3回
2010/9/21
【タイトル】 日本剣術史と剣豪
鹿島神流・神道流・新当流・新陰流・直心影流・念流・中条流・一刀流
第2回
2010/8/17
【タイトル】 忍者列伝
甲賀・伊賀忍者、真田十勇士
第1回
2010/7/23
【タイトル】 大奥
大奥の生活、大奥女中の職制、大奥の事件と怪奇譚

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忍者と忍術

忍術とは何か? 忍術三大秘書のーつ『万川集海』 には「ソモソモ忍術ハ、ホボ盗賊ノ術ニ近シ」という文言がある。敵の城郭や他人の屋敷に忍び込んで、秘密や秘事を盗む行為は、とりもなおさず、これは盗賊の行為に […]
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永源寺と島田家の人々

【旗本島田家の人々】 島田家は徳川家の三河時代からの直参で、重次の代に武蔵国入間郡坂戸に二千石の采地を得た。重次の父親の俗名(*廿秀とある)は不明だが、広忠・家康に仕 え、のちに坂戸に隠居して慶長十八 […]
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温故塾89回 加賀爪四代記

今井塾長による、じもと東松山市の高済寺ゆかりの加賀爪氏に関する話で、以下は資料の抜粋です。 ・加賀爪氏の来歴 加賀爪氏は『寛政重修諸家譜』『藩翰譜』などによれば、関東の名門上杉氏から出ている。上杉朝定 […]
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温故塾第88回 「敵討の真相」

以下は敵討の実像に迫る、今井塾長の資料から抜粋したものである。 ・敵討の条件 わが国に於いては、古来「敵討」に関するなんらの法律上の規定がなかった。敵討の事実はあるにも関わらず、その法規がないのである […]
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茶園の剣聖ー中篠景昭と牧之原士族

現在も茶どころとして有名な、静岡県牧ノ原台地を開墾した徳川家家臣たちの物語です。 以下は今井塾長資料の抜粋です。 〇無禄移住の人々 二百六十年間つづいた徳川幕府の崩壊後、徳川家は駿河・遠江七十万石の一 […]
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江戸の災害史

まことに日本は災害列島である。地震、津波、火山の噴火は火山列島でもある わが国では避けられない災害であるし、周囲を海に囲まれている地勢上から、毎年襲来する台風のもたらす風水害も避け得るすべもない。古来 […]
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火付盗賊改

2017年10月17日、今回は今井塾長の得意分野で、話し出したら止まらない。その一端を紹介します。 ●火付盗賊改とは? 池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』の主人公、長谷川平蔵の役職として有名になっている。 […]
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一向一揆とは?

第68回 温故塾 「一向一揆とは?」 4月18日(火)午後2時から今井塾長の雑談からスタート。今回のテーマは各種資料を読み込んで、分かりやすく説明するのに苦戦したとのことであった。 教義の解説をするの […]
コメントなし

第66回 「鎌倉公方九代記 上」

足利尊氏は室町幕府を開くと、重要地域である関東鎮圧の必要性から、二男の基氏を鎌倉へ下向させて、〃関東管領〃に任じ、上杉憲顕をその執事として補佐させた。 始めは関東管領と称していたが、基氏、氏満、満兼、 […]
コメントなし

文禄・慶長の役

●起因  秀吉の大陸侵攻の野望は、天正十四年の九州平定の頃からである。九州平定後、対馬の宗義智に命じて、朝鮮国の来朝を要求させた。天正十八年(1590)七月、関東・奥羽を平定し、天下統一を成した秀吉の […]
コメントなし